Aoyama405 リノベーション
この物件は東京では貴重な緑地に面した場所に立地していました。リビングの窓からは、遠景に東京らしい高層ビル群や東京タワー等の都市的な要素が見え、中景には豊かな緑が見えます。ただし近景に見えるものは好ましくなかったので、それを制御したいと考えました。また豊かな緑をどのようにインテリアに取り込んでいくかを課題として設計を行いました。
解決するために用いた方法は以下の2つです。
1つめは風景のトリミングです。日本の雪見障子をヒントとしたスクリーンを設置しました。これにより、近景を隠しつつ都市と豊かな緑の見せる様々な表情をインテリアへ取り込む開口部を獲得することができました。また同時に光も制御しています。
2つめは外部の豊かな緑をインテリアに引き寄せたいと考え、内部の主要な仕上げ材として木材を用いました。様々な素材の選定や全体の構成については、森、それも靄がかった森のイメージを発想の源としました。具体的には木、水を想起させるガラス、十和田石、そして団らんの象徴となる焚火です。
特に木の扱いについては都会の洗練された場所を鑑みて、建具、壁仕上げ、家具に使われる木はできるだけ繊細にしていくことを試みました。
自然光をうまく採り入れながら、家具や建材など構成するそれぞれの要素が関連し合い、景観である緑を引き寄せ、静寂の森としてインテリアに融合していくイメージを重ね合わせました。(小川裕之)
解決するために用いた方法は以下の2つです。
1つめは風景のトリミングです。日本の雪見障子をヒントとしたスクリーンを設置しました。これにより、近景を隠しつつ都市と豊かな緑の見せる様々な表情をインテリアへ取り込む開口部を獲得することができました。また同時に光も制御しています。
2つめは外部の豊かな緑をインテリアに引き寄せたいと考え、内部の主要な仕上げ材として木材を用いました。様々な素材の選定や全体の構成については、森、それも靄がかった森のイメージを発想の源としました。具体的には木、水を想起させるガラス、十和田石、そして団らんの象徴となる焚火です。
特に木の扱いについては都会の洗練された場所を鑑みて、建具、壁仕上げ、家具に使われる木はできるだけ繊細にしていくことを試みました。
自然光をうまく採り入れながら、家具や建材など構成するそれぞれの要素が関連し合い、景観である緑を引き寄せ、静寂の森としてインテリアに融合していくイメージを重ね合わせました。(小川裕之)
プロジェクトの竣工年/制作年: 2020
プロジェクトの費用: 3,000万円以上5,000万円未満
国: 日本
郵便番号: 107-0062